『ユースエール」交付式について
当組合の概要は、工場・本社は岐阜県郡上市白鳥町に位置し、経過としましては、2013年に郡上森林組合様・岐阜県森林組合連合会様・広島県呉市に本社をおく中国木材様の出資の
もと組合を設立。その後2年間かけて施設整備を行い、2015年から本格的に稼働を開始した
杉や桧などの国産材の製材・乾燥・加工を行う協同組合となります。
従業員は2026年9月1日現在、59名在籍しており、うち地元郡上出身の従業員は39名、その他、
中国木材からの出向者や外国籍の派遣社員で運営しています。
生産品目としては、木造住宅向けの構造材(梁や桁・柱や土台)を中心に生産しており、
販売エリアとしては、東海3県を中心に北陸3県、一部関西エリアのプレカット工場や木材流通業者に
販売しています。
杉や桧といった木材は天然の資源であり貴重な資源です。全ての資源を活用したいとの思いから、
住宅向けの構造材にならない製材品に関しては、破砕し、製紙会社向けの木材チップとして販売、
製材時の副産物であるオガ粉に関しては、近隣の畜産農家へ販売、杉や桧の丸太の皮はボイラーで
燃焼させることで、その蒸気を木材の乾燥設備の熱源として活用しています。
製材実績としましては、2025年度は67,581㎥、2026年度は72,075㎥を目指し生産を行っています。
岐阜県は豊富な森林資源を持つ全国有数の森林県であり、郡上市にとって、林業は観光業と並ぶ基幹産業です。
その岐阜県の、郡上市の豊富な木材資源の受け皿として、日々生産活動を行っています。
ユースエールの認定を受けるきっかけは、岐阜労働局様からこの制度設計に関して丁寧なご説明をして頂き、
取得を強くすすめて頂いた経緯もあり、その認定取得にチャレンジしようと考えました。
当組合では、これまでも若手社員の採用と育成に力を注いできました。若い方々が安心して長く働ける環境を
つくることは、企業の成長やその継続にとって欠かせないものであると考えております。
具体的な取り組みとして、入社後の研修制度の充実、機械化・省人化による残業時間の削減、多能工化の推進に
よる有給休暇を取得しやすい職場の環境作りを行ってまいりました。合わせて全従業員を対象とした年1回の
会社への満足度アンケート、ストレスチェックやハラスメント調査の実施、管理者や上司による年2回の
フィードバック面談を行うことで、社員一人ひとりが働きやすいと感じられる職場づくり、風通しの良い
職場作りを目指して取り組んでまいりました。
今回、このユースエール認定をいただけたことは、これまでの取り組みがより客観的に評価された証であり、
社員一同、大きな励みとなっております。同時に、この認定は決してゴールではなく、これからさらに若者に
選ばれる、そして長く働き続けたいと思っていただける会社であり続けるための、新たな出発点であると考えて
おります。
これからも、若い世代の方々が夢や目標を持って働き続けられるよう、また働く中で成長を実感できるよう、
社員一同、さらに努力を重ねてまいります。
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2026年09月11日 15:41